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動物アレルギーでもお犬様とお猫様がいないと生きていけない…… [日常、徒然なるままに。]

アレルギー。

アレルギー反応(過敏反応)とは。
通常は無害な物質に対して免疫系が異常な反応をすること。



お犬様と生活をするようになって8年?
お猫様と生活をするようになって3年?
確かそのくらいの時間が経って、出てしまいましたよアレルギー反応。


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お犬様の散歩に当時良く通っていた公園。
散歩し始めは何ともないのに。
帰るときにはそれはもうヒドイ状態になっておりました(;・∀・)


目は真っ赤に充血してひどく痒い。

くしゃみ鼻水が止まらない。

喉が痒い。

喉の中が腫れて息がしづらい。



あまりにもあまりな状態だったので、うちのお犬様が散歩の途中からチラッチラこちらを窺っていたことを覚えております 笑

ちなみに、アレルギー反応だと自覚するまでに1週間以上は要したかと……ははは(;^ω^)頑なに認めたくなかったのであります……



さすがにこれはアレルギーかなと思い(観念して?)取り敢えず内科受診。
そこでアレルギー検査をしようと言われ検査をしたら。
出ました出ました!
犬と猫、杉と稲科の雑草!(;・∀・)



しかしまぁ、じゃあそれからどうしたかと言いますと。

アレルギー症状を抑える目薬と飲み薬を処方してもらいました。
病院行くのもやめました!
以上です!←おい


原因を身の回りから極力取り除けとお医者さんには言われて。
お犬様とお猫様を手放すなんて気はサラサラなく。
あ、でもとても重度のアレルギーで命に係わるというレベルの方はとてもツライとは思いますが、新しい家族を見つけてお互い幸せになろうぜとお別れすることになるかもですが……(´;ω;`)

自分は精々がアレルゲンに囲まれまくっていたその時よく行っていた公園にお散歩に行かなくなったくらい、ですかね……家庭からの除去は選択肢に入っておりませんでした 笑
あそこの先生とは残念ながら相容れないと思って行くのをやめたのは内緒の方向で一つ!( *´艸`)


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それから暫くはドラッグストアなどでアレルギー用の目薬や飲み薬を買って凌いでおりました。





ちなみに、どういった場合にアレルギー反応が出るのか。


MSDマニュアル 家庭版によりますと

 ↓ 引用 ↓

アレルゲンが皮膚や眼に付着したり、アレルゲンを吸い込んだり、食物と一緒に摂取したり、注射されたりすると、アレルギー反応が起こります。 アレルギー反応の起こり方には、以下のようにいくつか種類があります。 ・樹木やイネ科植物、またはブタクサの花粉などの物質にさらされることが原因の季節性アレルギー(花粉症など)の一部として起こる ・薬の使用が引き金となって起こる(薬物アレルギー) ・特定の食物の摂取が引き金となって起こる(食物アレルギー) ・ほこりや動物の鱗屑(りんせつ)、またはカビの吸引が引き金となって起こる(通年性アレルギー) ・特定の物質(ラテックスなど)への接触が引き金となって起こる ・虫に咬まれたり刺されたりしたことが引き金となって起こる(アナフィラキシー反応や血管性浮腫が起こる)






自分の場合、花粉症が出ているときはお犬様とお猫様のアレルギー反応も芋づる式に出る感じです。
そして最近では黄砂やPMなどでも誘因されるので、ほぼ年中ずっとアレルギー反応が出ているような状況です(◎_◎;)





そして、アレルギーの発生原因ですが。

 ↓ 引用 ↓

アレルギーの発生には、遺伝因子や環境因子がともに関与しています。 遺伝子が関与していると考えられています。 これはアレルギーの人には特定の突然変異がよくみられること、およびアレルギーが家族内で遺伝する傾向がみられるためです。 環境的要因もアレルギー発生のリスクを高めます。 具体的な要因としては以下のものがあります。 ・外来物質(アレルゲン)への頻回の曝露 ・食事 ・汚染物質(タバコの煙や排気ガスなど) 一方で、小児期に様々な細菌やウイルスにさらされることで、免疫系が強化され、有害ではない方法でアレルゲンに対処する方法について免疫系の学習が促され、それがアレルギー発生の予防に役立つ可能性があります。 細菌やウイルスへの曝露が限られた環境にいることは子どもにとって一般によいことと考えられていますが、アレルギーを発症しやすくなる可能性があります。 微生物への曝露は、子どもが少ない家庭や清潔な室内の環境では少なくなり、抗菌薬の早期の使用によっても制限されます。





となっているんですねぇ。

確かに、遺伝だなと思えるアレルギー持ちの家族親戚の多いこと(;・∀・)

そして、考えてしまうのが。
人間が成長していく過程で周りが清潔過ぎる環境だと免疫の強化がはかれないんだな、と。

何事も『ほどほど』が良いということでしょうか。





それからそれから、症状ですが。

 ↓ 引用 ↓

ほとんどのアレルギー反応は軽度で、涙目、眼のかゆみ、鼻水、皮膚のかゆみ、くしゃみなどが起こります。 じんま疹などの発疹が現れることが多く、たいていかゆみを伴います。 じんま疹は小さくて赤みを帯び、腫れた部分がわずかに盛り上がっているもので(膨疹)、多くは中央部が青白くなっています。 皮下組織が広範囲にわたり腫れることもあります(血管性浮腫と呼ばれます)。 腫れは血管から液体が漏れることで発生します。 血管性浮腫は発症した部位によっては深刻な結果を招きます。 また、アレルギーが喘息を引き起こすこともあります。 アレルギー反応のうち、アナフィラキシー反応と呼ばれるものは、生命を脅かすことがあります。 気道が狭くなり(収縮し)、喘鳴(ぜんめい)が起こります。 そして、のどの内側の粘膜と気道が腫れて呼吸の妨げとなることがあります。 血管が拡張し、血圧が低下して危険な状態になります。






最近……といいますか。
去年の秋ごろから喘息のように咳が止まらなくなり。
冬になっても続いていたので、さすがにヤヴァイと病院に行きました 笑

もしかしてもしかすると風邪ではないかと思いつつ検査をしたのとは違う病院に行ったのですが。
まぁ当然のように風邪ではない!と断言され(-_-;)
外気―有害物質のアレルギー反応だからと、久し振りに飲み薬を処方されました。
大人しくまじめにちゃんと飲みましたら、ほぼ止まりました!
先生ありがとうございます!笑


アレルゲンと生活することをやめろとは言われず、お薬で調整しながらうまく付き合って行きましょうと言ってくださった先生、もうほんとこれからずっとお世話になりますよろしくお願いします!(ノД`)・゜・。




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そして生活環境面で出来る予防は……

 ↓ 引用 ↓

アレルゲンを避けることができれば、それが最善の予防策です。 そのためには以下が必要になる場合があります。 ・使用している薬を中止する ・ペットを屋内で飼育しない、または特定の部屋に制限する ・HEPAフィルター付き掃除機や空気清浄機を使用する ・特定の食物をとらない ・重度の季節性アレルギーがある人では、可能であれば、アレルゲンのない地域へ引っ越す ・布張りをした家具やカーペット、こまごました雑貨など、ほこりを集めやすいものを撤去する、または取り換える ・マットレスや枕は目の詰まった布製のカバーをかけ、チリダニや他のアレルゲン粒子が入り込まないようにする ・合成繊維製の枕を使用する ・ベッドのシーツ、枕カバー、毛布を頻繁にお湯で洗濯する ・ほこり払い、掃除機かけ、モップかけなどの掃除を頻繁に行う ・地下室をはじめとする、じめじめした部屋にはエアコンや除湿機を設置する ・家の掃除にスチームクリーナーを使用する ・ゴキブリを駆除する





えぇと。
大きくまとめてしまうと、掃除をしろ!ということですよね 笑

あー…………はい、スミマセンもっと頑張って掃除します……笑




MSDマニュアル家庭版さんと、日本アレルギー学会さんにとても詳しく載っています。


自分の症状やこれからの確認のために、またちゃんと拝読させていただこうと思っております。





そうそう。
ちなみに私が初めてアレルギー反応を起こしたときに一緒にお散歩していたお犬様ですが。
この子はたぶんスギ花粉のアレルギー持ちでした(;^ω^)
スギ花粉症がヒドイ私の親がものすごいくしゃみと鼻水に苦しんでいた時期に、この子も一緒にくしゃみと鼻水がスゴイことになっておりましたので。
目が充血していた時は動物病院で目薬を処方してもらい、よくさしてあげてましたので目薬さされるのが得意になっておりました( *´艸`)とても良い子♪


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