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今年初マダニ [日常、徒然なるままに。]

今日の夕方のお散歩で。
うちのお犬さまのお顔に、今年初 マダニ 発見いたしました……(>_<)
加齢によりお顔の毛色が白くなって来てて良かったと、しみじみ思ってしまいましたです 笑

予防はしておりますが、草むらから出た時に引っ付いては来ますからねぇ。
仕方ない仕方ない。
まだ吸血しておらず表面を歩いているだけだたので指でつまんでぺいッ!て投げ捨てたのを見ていたオトモダチが手作り虫よけスプレー振ってくれたので、一安心(*´▽`*)ありがとうございました!



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さて。
気温が高くなってくると、出てきますよね。
色々な虫が……!

先ほどのマダニもノミも、残念ながら元気になってきてます……。
正直うれしくない……(-_-;)

と、いうことで。
吸血されないための、繁殖されないための、予防。
大事ですよね。


今は色々なメーカーさんから色々な予防薬が出ています。
またお薬はちょっと……ということで、お薬以外の選択肢もありますね。


まず最初は、動物病院で処方されるお薬について書いてみたいと思います。





ノミの予防・マダニの駆虫薬と言えば。
有名ですよね、フロントラインシリーズ

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マダニまで駆虫できるのは、フロントライン プラスです。
ノミなら滴下後24時間、マダニも48時間で駆除出来るそうです。
また、ノミの卵の孵化から発育まで阻害し、繫殖・再寄生も予防。
そして犬のシラミとハジラミ、猫のハジラミを駆除する効果も確認されているそうです。


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首筋……肩甲骨の間の被毛を掻き分けて皮膚に直接、適応体重分のフロントライン1本分を滴下するだけです。
出来るならば換気をしながらが良いかと思います。
滴下したフロントラインが完全に乾いてしまう前に触ってしまわないように注意が必要です。
フロントラインを滴下した犬や猫だけでなくヒトも舐めたり、目や鼻などの粘膜に触れないように。
もし犬や猫が舐めてしまった場合、一過性ですがよだれが多量に出ることがあります。
よだれが止まらなかったり、皮膚がかぶれてしまったなどの場合はかかりつけの先生にご相談されてください。


我が家のお猫様たち、多頭飼いだった時にお互いがお互いを舐めてしまいよだれが止まらなくなってしまったことがあります(;´・ω・)
すぐ病院行きました、えぇ。
とても慌てました(;・∀・)
また、垂らした場所に自分のお口が届いてしまったこともありますので、滴下する場所もお気をつけくださいませ。


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そして『SAVE PET PROJECT』というフロントライン製品を使用すると売り上げの一部が里親募集をしている子たちの一助となる活動が10年以上行われているそうです。



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最後に、投薬日をお知らせしてくれるアプリもあるそうです。
こちらを利用すれば、ついうっかり忘れてしまうこともなくなりそうですね(*´▽`*)





そして。
フロントラインを作っているのと同じ会社さんから出ているもので。
猫さん専用のオールインワンタイプの滴下薬『ブロードライン』があります。

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①ノミ、マダニの駆除

②フィラリア症の予防 (←犬だけではなく猫も感染するというのも認知されてきました)

③お腹の虫の対策 (猫回虫・猫鉤虫・瓜実条虫・猫条虫・多包条虫)
  

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以上がひとつのお薬で出来るそうです。



猫さんは飲み薬だととてもとても抵抗されることが多いので……(-_-;)
これ一つで済むのであればとてもうれしい……!
我が家の猫さんたち、飲み薬を飲ませるのとても大変で。
果たして本当に飲めているのか、毎回とても不安です(>_<)

その点、滴下であればグルーミングの途中などにできる……ような気が……!笑
うちのお猫様たちは……ちょっと……世間一般のお猫様とちょっと……ズレていると言いますか……ははは……




閑話休題。

気を取り直して。
こちらも投薬日お知らせのアプリが使えるようです。





そして。
オールインワンタイプの駆虫予防薬
お犬さまはチュアブル錠になっています。
植物由来成分(大豆)を使用した牛肉風味だそうです。


ネクスガード スペクトラ


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嗜好性が高いので、お薬なのにまさかの「ごちそうさま保障」なるものがついているそうです!
詳しいことはかかりつけのお医者様にお尋ねください( *´艸`)


かなり食わず嫌いだったうちお犬様も、これはすんなり食べてくれました♪
むしろ「もっとくれ」というお顔をして、しばらくついて回られたのも楽しい思い出です 笑


こちらの『ネクスガード スペクトラ』は、

①ノミ・マダニの駆除

②フィラリア症の予防

③お腹の虫対策 (犬回虫・犬小回虫・犬鉤虫・犬鞭虫)


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滴下型と違って、投与後すぐに抱っこしたりベタベタしても大丈夫なので、そのあたりも安心ですね(*´▽`*)



『ブロードライン』と『ネクスガードスペクトラ』も『SAVE PET PROJECT』の対象のようです。








そして。
新しくお犬さまのために開発されたノミダニ駆除薬『シンパリカ


今までのチュアブル錠と比べると、とても小さいです。
体重別で5種類。
1.3キロから2.6キロまでのとても小さな子たちの場合は6ミリという大きさなので、身体に対して大きすぎるという感じでもないかと。

お味はミートフレーバーのチュアブルなので、ニオイを嗅いだ感じでは今までのものと同じような感じでしたが、ニオイの強さは少し弱いような?
まぁうちのお犬さまは気にせず食べてくれておりましたが(;^ω^)




またシンパリカの大きな特徴は、今までのノミダニ駆虫薬と違って農薬成分が入っていないということでしょうか。
農林水産省の扱いとしては『駆除薬』という位置づけに。
海外ではカイセン、毛包虫(ニキビダニ)、耳ダニに対する駆除薬としても認可されているようです。


安全性は高くなっているようですが、フィラリアやお腹の虫対策は別にしなくてはいけませんのでそちらはどうか忘れられませんように。


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それでは明日はお薬ではないノミダニ対策を書いてみたいと思います(*´▽`*)
……誰もお待ちではないと思いますが 笑

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