自動車の運転について思うこと～高齢者の事故増加など

おはようございます、しばてん。です。



昨今高齢者の方の自動車事故、多いですよね……
宮崎で歩道を爆走。
福岡で高校生に当て逃げなど、枚挙に暇がない……。
加害者になることも、被害者になることも多い高齢者の方々。



車が日々の生活に不可欠な方、たくさんおられますよね。
ワタシもやはり、不可欠です。
……まぁ、かなり色々無理をして我慢すれば、車がなくても生活は出来る………かもしれない？


公共の交通機関が、赤字路線をどんどん廃止したり、１日の便を極端に減らしたり。
ただでさえ身体が徐々に衰え、動きがスローになってくる為、
どうしても駅やバス停に行くのが億劫になったり。
遠すぎて、そもそも歩いて行けなくなる場合も。



ワタシは一応、働き盛りだと言われている30代。
でも、歩くのがキツイ、無理だと言われる高齢者の方の言い分も良くわかります。
何故なら、腰ににっくきラスボス・ヘルーニアが常駐してくれているから！ｗ

痛みがヒドイ時は、本当に要介護２ですか？
というくらいに、動作のすべてが緩慢になり、出来ないことが増え、
ひとりでは出来ないことが増えます……いやほんとに。

ちょっと動こうとしての予備動作で激痛。
寝返りをうとうとしての予備動作で号泣。
背中が真っ直ぐに伸びないという悲しみ。
何かにつかまって、伝い歩きをしないととてもじゃないが歩けない。

椅子に座ります、立ち上がります、という日常何気なくやっている動作が。
ちょっと上に置いてあるものを取ろうと伸びた時とか。
横断歩道とか、ワタシが通り過ぎるのを待っている方が居る時に急げない時とか。

もうほんとにですね、生きててスミマセン……くらいまで、思い詰めてしまうのです。

そういう状態で、バス停や電車の駅まで歩いていく。
バスや電車に揺られる。
降りたいところで降りる。
目的地に向かう。


無理むり無理ムリー！
絶対無理、ほんと無謀です無茶です！



……………まぁ、整形外科でリハビリを受けられてる高齢者の皆様を見ていると、
ヘルーニア大暴れ中のワタシより動けない人ってそんなにいないですけどねｗ


しかしまぁ。
何をするにも大変になってくるというのは本当で。
少しでも楽をしたい！と思うのは人間として当然。
ワタシだって、心の底から楽して安穏と生きていきたい！←え。


でもだからと言って、まわりの人を危険に晒してまで
車の運転をしても良いのかと言われると言葉に詰まります……


じゃあタクシー使えば？
というのも、良く耳にします。

しかしですよ。
でもタクシーって公共交通機関に比べて割高……
どうしても、二の足を踏んでしまう。

車の維持費を考えたら同じくらいか、安いのではないか？
という言葉もありますが……どうなんですかねぇ……




そうそう。
この前、仕事で車を運転していた時に。
片側１車線の対面通行の道路で。

前を白いセダンが、40キロ制限の道路を
30キロいってないくらいのスピードで走ってくださってました（泣）
確実に！
今ブレーキ踏むとこじゃないよね？
というようなところでブレーキ踏むわ、右に左にフラフラするわ。
右折レーンがある交差点で右折レーンに入った！と思ったら、
ウィンカーも出さずに直進レーンにお戻りあそばしました……
で、それからもノロノロフラフラ。
通常なら10分かからないような道路なのに。
その車を追い越せるまで、20分はかかりました……
もみじマークもつけてないし。
助手席の人とガッツリ顔見ながら、話ながら運転してるし。


うしろ走るの正直怖かった！


こういう車に遭遇すると、やっぱり運転してほしくないなぁ、とは思いますが……。
色々難しい問題ですね。
高齢者の方の足になってくれるヒトや会社に補助金を出せないのか？とか、
色々思いますが、政治屋さんは「予算がない！」とおっしゃる。

自分たちの給料はアップしてー。
法人税は引き下げて―。
でも消費税はもっと上げるぜー！とのことで。

ふふふ……
それはそれはドス黒い感情が溢れてきます♡


…………いかんですね。
このままではダークサイドへとまっしぐらになってしまいますｗ
ということで、今回はこのへんでー！

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タグ：車,高齢者,事故,公共交通機関